エスプレッソマシンがあっても、豆を挽くグラインダーがないとコーヒーが飲めない。
しかもこのグラインダーには大きく分けて2種類あって、
・エスプレッソグラインダー
・コーヒーグラインダー
とそれなりに似た名前があるから混同しやすいし、単にグラインダーと言われてもどちらかよくわからない。
エスプレッソグラインダーは名前のとおり、エスプレッソを抽出するために微細に豆を挽いてくれるグラインダーである。
一方、コーヒーグラインダーはドリップ用などでわりと挽き目の荒い珈琲豆を挽くときに使用する、コーヒーミルと呼ばれるものである。
Varia VS3(第二世代)
自宅で使うグラインダーは、香港発の「Varia VS3(第二世代)」にした。

Varia VS3はエスプレッソからフレンチプレス、ドリップや水出しなど、幅広い抽出方法に対応する無段階調整機能を備えている、超優れたグラインダー。
これまで「エスプレッソ用」「ドリップ用」とわけていたグラインダーが、これ一つで完結。
しかも均一な粒度であるため、本格的なグラインダーを求めている人には最適。
実際使っている店舗もあるし、本格的な割にはお値段もお手頃。
なぜグラインダーが重要なのか
エスプレッソは短時間・高圧で抽出するため、粉の粒度が少しでもバラつくと味が一気に崩れる。
粗い粉と細かい粉が混在すると、
・一部は過抽出
・一部は未抽出
という状態になり、苦味と酸味がちぐはぐな味になる。
この豆を挽くということが、美味しいエスプレッソ抽出の要と言っていい。
「グラインダーを制する者はエスプレッソを制する」と言っても過言ではない。
家庭用でも妥協しない方がいい理由
先に書いたように、粒度が均等な微細な豆を挽くことが、エスプレッソ抽出には重要なことである。
家庭用だからといってグラインダーを妥協すると、どんなに良いマシンを使っても味は安定しない。
結果的に「エスプレッソは難しい」と感じてやめてしまう人が多いのも、グラインダー選びが原因の一つだと思う。
Varia VS3は家庭用としては粒度の均一性が高く、抽出の再現性もかなり良い。
決して安いものではないが、このグラインダーを選ぶことがコストパフォーマンスを考えても一番良いのではないだろうか。
家庭用でも再現しやすいポイント
家庭用マシンでも再現しやすいポイントは以下の通り。
・エスプレッソの濃度感
・豆の個性(酸味・甘み・苦味)
・後味のクリーンさ
Varia VS3であれば店舗でも使えるクオリティのグラインダーのため、味の再現性は一気に高まる。
まとめ

お店の味を追いかけるのではなく、 自分が美味しいと思える一杯を作る。
これは自宅で作るからこそできることであり、自分が思うようにアレンジしながら作ることができる。
家庭用だからこそ、
・自分好みに調整できる
・豆とじっくり向き合える
・抽出の変化を楽しめる
というメリットがあり、幅も広がる。
それが自宅でエスプレッソを抽出する一番の魅力だと思う。